出演者紹介6

戦争にも、水害にも負けない。この地で、生きていく。
「夜明け前~亀田郷1945~」

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【出演者紹介】

※小野崎家(中川地区)の人々

「お兄ちゃん、逃げた!」

「捕まえろー!」


小野崎キン(田沢朋子)
夫は応召、元気に一家を支える。大池との争いが生きがい? 次男は志願兵として出征中。
小野崎松吉(高橋繁實)
キンの義父。禁煙中。亀田郷水害予防組合理事。
小野崎太郎(大崎遼)
出征間近の長男。運動苦手、病弱な野球好き。
小野崎フミ(高島柚愛)
キンの長女。女子勤労挺身隊。
小野崎三郎(高島善玖斗)
元気で乱暴者。みつえの番長の座を隙あらば奪いたい。
小野崎四郎(新木湊)
何でも三郎の真似をするが、本能的に強い相手は分かるらしい。
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出演者紹介5

戦争にも、水害にも負けない。この地で、生きていく。

「夜明け前~亀田郷1945~」

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※加藤家(大池地区)の人々

「俺は、帰ってこない方が良かったんですかね。」

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加藤康夫(佐竹友広)
3年前に負傷、除隊し、地元で軍事教練や政治指導を行う。

加藤はる(遠藤美七子)
康夫の母。息子の帰還はうれしいが、その気持ちを出せないため、かえって厳しくしてしまう。

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出演者紹介4

戦争にも、水害にも負けない。この地で、生きていく。

「夜明け前~亀田郷1945~」

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【出演者紹介】

※大池地区の人々

「『子どもを新潟に疎開させるので宜しくお願いしま』・・・子ども?おれ、婆さんなのか?」

佐久間せい(近藤綾子)
外では明るくふるまうが、反対を押し切って東京へ行った一人息子を許せず、孫も認められずにいる。
佐久間恵美子(新木優月)
母方の祖父の英才教育で野球が大好き。戦火が激しくなり一人で父方の祖母せいの元へ疎開してくる。
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出演者紹介3

戦争にも、水害にも負けない。この地で、生きていく。

「夜明け前~亀田郷1945~」

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【出演者紹介】

※大池地区の人々

「昨日も草取りをしました!」

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今井フネ(加野裕子)
小作農家の妻。夫は出征中。養父母もすでに亡く、いつも生活に追われている。
今井梅子(首藤綾希)
兵隊になりたい活発な女の子。実は大池の番長。
今井桃子(高島杏愛)
いつも腹ペコ。結婚を意識する早熟な面も。
坂上とし(江口かおり)
夫と長男、次男を戦争で失い、泥田で慣れない米作り。三男は出征、長女と次女も各地の軍需工場に徴用中。
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出演者紹介2

戦争にも、水害にも負けない。この地で、生きていく。
「夜明け前~亀田郷1945~」

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※吉田家(大池地区)の人々(2)

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「コーリャンは凍りませんよ。あー、こりゃこりゃ。」

松木(旧姓吉田)多恵(津野瑞季)
吉田家の長女。大陸で暮らすが、夫は応召され2人の子ども紘一、芳子と3人暮らし。広大な敷地で米作りに励む。
松木紘一(橋本栄心)
多恵の長男。よくしゃべる。豪快な失敗で多恵を困らせもするが、家族のムードメーカー。


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出演者紹介1

戦争にも、水害にも負けない。この地で、生きていく。

「夜明け前~亀田郷1945~」

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※吉田家(大池地区)の人々

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新潟平野の誇る美しい水田輝く亀田郷(現在の東区、江南区、中央区)は、大河に挟まれた低地。かつては「地図にない湖」と言われるほどの湿地帯だった。胸まで泥につかり田植えをしても、一度川が氾濫すれば全て流されてしまう過酷な環境。そして、長引く戦争の暗い影。多くの先人たちの努力で美しい水田が現れるのは、まだ先のことだ。

時は1945年初夏、新潟。出征兵士の勇ましい見送りよりも、亡くなった兵士の無言の凱旋が多くなった終戦間近の亀田郷。

戦争遂行のための食糧増産が叫ばれる中、隣接する村同士では土地や水をめぐる争いは絶えず、事あるごとに衝突していた。

そんなある日、村境に見知らぬ男がやってくる・・・。

空襲警報。勤労奉仕。疎開児童。遅々として進まない治水計画。過酷な農作業。

どんな状況下でも、いつか来る「夜明け」を信じて生きた先人たちの涙と笑顔、魂の歌が、今、この地に蘇る。

吉田きよ(佐藤喜代美)
夫と長男は出征中。明るく一家を支える。
吉田りき(鍬間結愛)
吉田家の次女。女子勤労挺身隊として勤労に励むが、元気すぎる母に反発も。
吉田豊彦(橋本壮生)
次男。見た目は大池の番長のようだが、実は石野家の梅子の子分。国民学校6年生。
吉田藤次郎(斎藤正実)
亀田郷水害予防組合理事。大酒飲みだが禁酒中。
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次回公演は2023年2月4日、5日です

【次回公演詳細公開!】

11月9日チケット発売です!!

◆◆夜明け前~亀田郷1945~◆◆

新潟平野の誇る美しい水田輝く亀田郷(現在の東区、江南区、中央区)は、大河に挟まれた低地。かつては「地図にない湖」と言われるほどの湿地帯だった。胸まで泥につかり田植えをしても、一度川が氾濫すれば全て流されてしまう過酷な環境。そして、長引く戦争の暗い影。多くの先人たちの努力で美しい水田が現れるのは、まだ先のことだ。

時は1945年初夏、新潟。出征兵士の勇ましい見送りよりも、亡くなった兵士の無言の凱旋が多くなった終戦間近の亀田郷。

戦争遂行のための食糧増産が叫ばれる中、隣接する村同士では土地や水をめぐる争いは絶えず、事あるごとに衝突していた。

そんなある日、村境に見知らぬ男がやってくる・・・。

空襲警報。勤労奉仕。疎開児童。遅々として進まない治水計画。過酷な農作業。

どんな状況下でも、いつか来る『夜明け』を信じて生きた先人たちの涙と笑顔、魂の歌が、今、この地に蘇る。

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※演出上、昭和20年当時、戦時下の言葉・表現を使用しています。

※この物語はフィクションです。登場する人物、団体、名称等は架空であり、実在のものとは一切関係ありません。

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日時 2023年2月4日(土)18:00~、5日(日)12:00~

   (全2回公演/開場は開演の30分前/上演時間 1時間45分/各回定員350名)

会場 新潟市江南区文化会館

   新潟市江南区茅野山3丁目1番14号

◆料金:前売一般 1,800円円/高校生以下 1,000円

    当日一般 2,500円/高校生以下 1,500円

    (未就園児も座席を使用する場合はチケットが必要です)

◆チケット販売:下記または劇団関係者より直接お求めください。(販売開始2022年11月9日)

○江南区文化会館

   (休館日 毎月第3金曜日)

○振込(前払い)でのご購入

  チケット購入URL https://ticket.corich.jp/apply/196049/ 

 ※インターネットでのご購入は前払い制とし、チケットはご郵送いたします。

 入金確認とご郵送に時間を要するため、余裕を持ってお申し込みください。

◆お問い合わせ:

①東区市民劇団 座・未来  

 メール : za.mirai.east@gmail.com

②新潟市東区役所地域課

 025-250-2170

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令和4年度公演タイトルは「夜明け前~亀田郷1945~」

1ヶ月の基礎稽古期間を終え、東区市民劇団座未来 令和4年度公演の演目をようやく発表できます。(令和5年2月4,5日公演)
これから7ヶ月の稽古、制作期間を経て、皆様にお届けできるのが今から待ち遠しいメンバー一同です。

戦争にも、水害にも負けない。この地で、生きていく。

「夜明け前~亀田郷1945~」

新潟平野の誇る美しい水田輝く亀田郷(現在の東区、江南区、中央区)は、大河に挟まれた低地。かつては「地図にない湖」と言われるほどの湿地帯だった。胸まで泥につかり田植えをしても、一度川が氾濫すれば全て流されてしまう過酷な環境。そして、長引く戦争の暗い影。多くの先人たちの努力で美しい水田が現れるのは、まだ先のことだ。

時は1945年初夏、新潟。出征兵士の勇ましい見送りよりも、亡くなった兵士の無言の凱旋が多くなった終戦間近の亀田郷。

戦争遂行のための食糧増産が叫ばれる中、隣接する村同士では土地や水をめぐる争いは絶えず、事あるごとに衝突していた。

そんなある日、村境に見知らぬ男がやってくる・・・。

空襲警報。勤労奉仕。疎開児童。遅々として進まない治水計画。過酷な農作業。

どんな状況下でも、いつか来る「夜明け」を信じて生きた先人たちの笑顔が、懐かしい歌、新しい歌、ダンスと共に、今、この地に蘇る。

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池田真一演出作品DVD、BD発売のおしらせ

2作品同時発売
みなとトンネルを抜けると~いつか笑える日のために~
渟足柵物語(ぬたりのきものがたり)~新・姫と剣とわらべ唄~

池田真一演出の2作品につきましてDVD、ブルーレイを販売開始します。

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「みなとトンネルを抜けると~いつか笑える日のために~」(2020年12月公演)

     ・     ・     ・

<あらすじ>

Uターンして10年、本間豊は悩んでいた。免許返納に首を縦に振らない父、結婚中止の長女、そして、うまくいかない自分の仕事・・・。そんな本間家の隣人は、福島から移住してきた石田家、口うるさい五十嵐家、五十嵐家と張り合っていたイルミネーションを突然やめた児玉家。石田家では、自分の意思を伝えられず寝たきりの次男の気持ちを知りたい和香子が、クリスマスに起こる奇跡の物語を書いて自分を慰めている。そんなある日、突然の停電と共に現れたのは、幕末に東区を駆けた志士、故郷を想いながら帝都で活躍した文士、そして・・・そばにいるはずだったあの人だった・・・

 コロナ禍の真っ只中、クリスマスを前にした「今」の東区で、人生のトンネルを悩みながら前へ進もうとする人々の葛藤と、「昔」の東区を支えた人々の想いが、クリスマスの奇跡を描いたお話「ジョズエの贈り物」を軸に交錯します。みなとトンネルを抜けると、そこに見える景色とは?一緒に観てみませんか?

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「渟足柵物語(ぬたりのきものがたり)~新・姫と剣とわらべ唄~」(2021年12月公演)

     ・     ・     ・

<あらすじ>

今から約1300年前の奈良時代。都から支配地域を広げる大和朝廷は、高志(新潟)の河口にすでに渟足柵(ぬたりのき)を設置し、古くからこの地に住む蝦夷(えみし)の一族、「キビタシ」の抵抗を抑え、民族の同化政策を進めていた。

10年前にキビタシの抵抗で焼け落ちた城は、度重なる川欠けを経て「沼垂城」と名を変え再建されることになったが、朝廷に隷属して城の再建に協力したはずの勇者ヌタリ率いるキビタシの残党は、独自の文化である歌や踊りを禁じられたことをきっかけに突如、城の明け渡しを拒否。城に立て籠もって反旗を翻す。

一方、出羽の蝦夷制圧のため沼垂城を出ていた朝廷軍は、天皇から預かった大切な刀、節刀(せちとう)を紛失してしまい、沼垂城占拠の知らせも届いて大混乱に陥る。

そんなこととは知らず、将軍の息子との婚礼のため都から沼垂城にやってきた氷高姫(ひだかひめ)は、勇者ヌタリと運命的出逢いを果たす・・・

それぞれの正義を信じた人々の生きざまと、当時のごく普通の家族の喜びや悲しみを、壮大なスケールでお送りします!

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いずれも

 DVD 1枚 2000円
ブルーレイ 1枚 2400円
 (送料込み)

購入ご希望の方は、以下の内容を当劇団までご連絡ください。振込先口座をご案内いたします。
(決済方法:銀行振込にて先払い。振込手数料はご負担ください)

・購入希望の作品名
・DVD、ブルーレイの種別
・希望枚数
・お名前
・ご住所
・ご連絡可能な電話番号

Facebookメッセンジャー、Twitter・InstagramのDMからも承ります。メールでのお申し込みはza.mirai.east@gmail.comまで。

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オーディション開催のお知らせ

【あなたもお芝居に参加しませんか】

演技経験の有無、年齢、性別問いません。
舞台に立ってみたいという熱意のある人をお待ちしています。

下記のとおり、次回公演の出演者オーディションを開催します。
参加希望の方は当劇団までご連絡ください。

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●オーディション日時
①5月28日(土)13:30~15:30
②5月29日(日)10:00~12:00
③5月29日(日)13:30~15:30
いずれか一つをお選びください。

●会場:東区プラザ

●申し込み、お問い合わせ先
 東区市民劇団 座・未来 
 TEL 080-4332-1965(制作・近藤) 
 Mail za.mirai.east@gmail.com 
 FacebookのメッセンジャーでもOKです。

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●公演予定

 日時 2023年2月4日(土)、5日(日)

 会場 江南区文化会館

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※出演料のお支払いはありません。

※参加費等のご負担は頂きません。

※道具作り、衣装作り、公演当日の会場係等をお手伝いいただけるボランティア・スタッフさんも募集しています。

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