東区市民劇団 座・未来とは?

1 目的

(1)市民の演劇への関心の高まりや子どもからお年寄りまでの活躍の場を提供し、演劇活動を通じ団員の親睦と世代間の交流を図ります。

(2)市民参加型の演劇を創造することで、地域社会での市民文化や芸術文化の発展を図ることを目的に活動します。

2 市民劇団誕生の背景

当劇団は、上記の目的のとおり市民の演劇に対する関心を高め、幅広い年代層に演ずることの楽しさと表現する喜びを体験してもらうために有志によって設立された市民劇団です。

劇団の夢は、演劇活動を通じて地域の活性化を図り、今回の開催のテーマである世代間の「交流」を実現することです。

演目は、地域の歴史や伝統、文化、人をテーマにして活動しており、水と土の芸術祭、芸術のミナト新潟演劇祭などにも参加しています。
特に新潟市東区の伝説として伝わる「王瀬の長者」については、初回からメンバーを入れ替え、脚本も新しくしながら公演を続けてきました。

通船川、栗の木川の再生をテーマに環境を考えたり、牡丹山諏訪神社古墳をはじめ地域に密着したオリジナル劇にも取り組んでおり、今後とも地域貢献につながる活動ができるよう進めてまいります。

3 これからの活動計画

○平成 31 年 ・・・国民文化祭演劇公演(内容未定)

4 今後期待される活動の成果

○新潟市、まずは東区を代表する市民劇団となり、東区文化施設のホールや施設を拠点として自立公演できるような社会人劇団を目指す。

○広く劇団員を公募し、表現の楽しさを味わい、仲間づくりや生涯学習の場とするとともに演劇を通して、地域を明るく、元気なコミュニティーにするように努力する。

○新潟市の歴史、伝統、文化、人物を題材とした演劇を上演し、新潟市の魅力を発信しながら環境教育を基本にした活動も推進し、地域河川の再生と環境整備にも取り組んでいく。

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