池田真一演出の2作品につきましてDVD、ブルーレイを販売開始します。
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「みなとトンネルを抜けると~いつか笑える日のために~」(2020年12月公演)
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<あらすじ>
Uターンして10年、本間豊は悩んでいた。免許返納に首を縦に振らない父、結婚中止の長女、そして、うまくいかない自分の仕事・・・。そんな本間家の隣人は、福島から移住してきた石田家、口うるさい五十嵐家、五十嵐家と張り合っていたイルミネーションを突然やめた児玉家。石田家では、自分の意思を伝えられず寝たきりの次男の気持ちを知りたい和香子が、クリスマスに起こる奇跡の物語を書いて自分を慰めている。そんなある日、突然の停電と共に現れたのは、幕末に東区を駆けた志士、故郷を想いながら帝都で活躍した文士、そして・・・そばにいるはずだったあの人だった・・・
コロナ禍の真っ只中、クリスマスを前にした「今」の東区で、人生のトンネルを悩みながら前へ進もうとする人々の葛藤と、「昔」の東区を支えた人々の想いが、クリスマスの奇跡を描いたお話「ジョズエの贈り物」を軸に交錯します。みなとトンネルを抜けると、そこに見える景色とは?一緒に観てみませんか?
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「渟足柵物語(ぬたりのきものがたり)~新・姫と剣とわらべ唄~」(2021年12月公演)
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<あらすじ>
今から約1300年前の奈良時代。都から支配地域を広げる大和朝廷は、高志(新潟)の河口にすでに渟足柵(ぬたりのき)を設置し、古くからこの地に住む蝦夷(えみし)の一族、「キビタシ」の抵抗を抑え、民族の同化政策を進めていた。
10年前にキビタシの抵抗で焼け落ちた城は、度重なる川欠けを経て「沼垂城」と名を変え再建されることになったが、朝廷に隷属して城の再建に協力したはずの勇者ヌタリ率いるキビタシの残党は、独自の文化である歌や踊りを禁じられたことをきっかけに突如、城の明け渡しを拒否。城に立て籠もって反旗を翻す。
一方、出羽の蝦夷制圧のため沼垂城を出ていた朝廷軍は、天皇から預かった大切な刀、節刀(せちとう)を紛失してしまい、沼垂城占拠の知らせも届いて大混乱に陥る。
そんなこととは知らず、将軍の息子との婚礼のため都から沼垂城にやってきた氷高姫(ひだかひめ)は、勇者ヌタリと運命的出逢いを果たす・・・
それぞれの正義を信じた人々の生きざまと、当時のごく普通の家族の喜びや悲しみを、壮大なスケールでお送りします!
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いずれも
DVD 1枚 2000円
ブルーレイ 1枚 2400円
(送料込み)
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